モラルハラスメントの特徴6 アメとムチ


こんにちは。
今日は、「アメとムチ」ということについて書いてみたいと思います。
これも、モラルハラスメントに限らず、その他の暴力でもよく使われることだと思います。


加害者は、ずっと攻撃だけをし続けるわけではありません。
ときには、甘い言葉や褒め言葉、プレゼントなどがあります。
つまり、常に「ムチ」ではなく、ときどき「アメ」が来るのです。

相手が攻撃をしているのではないかとか、離れた方がいいのではないかと、被害者が薄々感じ始めた頃、加害者は絶妙なタイミングで「アメ」をちらつかせます。
そのとき被害者は、「アメ」にだまされて乗ってしまうというより、「ムチ」のときに加害者を疑ってしまった自分の判断や心理を反省し、罪悪感を持ってしまうのです。

そういう意味で「アメとムチ」は、モラルハラスメント特有の「被害者の罪悪感を刺激する」テクニックとして、有効に働くのだと思います。


また、加害者は、まるでゴールがあるかのように思わせる方法もとります。
「これさえ うまくいけば」「あなたが ここさえ直せば」などと言い、その目標を達成したら、この苦しみから解放されるかのような雰囲気を作るのです。
これも、1つの「アメ」なのだと思います。

被害者は、「もう少し頑張れば、何とかなる」と、希望をつなぎます。
ですが、被害者がどこまで頑張っても、ゴールはありません。

加害者が、「これでは、うまくいったことにはならない」と言って、まだゴールではないと言い張ることもあります。
また、「せっかくなんだから、もう少し先まで頑張ってみない?」と言って、ゴールを延ばすこともあります。

どちらにしても、被害者が解放されるゴールを、加害者が設定するはずはないのです。

ですから、被害者自らが自分を解放するために、自らゴールを決め、脱出する必要があるのだと思います。

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